メッセージ

2011年6月29日

本間日臣~生命の学としての医学を出発点に立って見直す~
CIMネットは本間博士の哲学を継承します

 

CIMネットの理念のバックボーンとなっているのは、呼吸器病学の泰斗(たいと)であり、生涯すぐれた臨床医であられた本間日臣博士の“哲学”です。CIMネットでは博士が注がれた医療への献身を伝承し、われわれの活動に活かし、広く医療界に継承させていくことを大切な使命のひとつと位置づけています。ここでは、博士が残された数多くの著作から、そのエッセンスをすべての医療人への“Voiceレター(声の手紙)”としてお届けしていきます。

 

 

 

本間日臣(ほんまひおみ)

「医師にして哲学者たるは神に等しい」とは医聖ヒポクラテスの言葉であるが、
本間先生こそまさにその人で、多くの人たちから尊敬を集めた…
小阪樹徳 東大名誉教授、虎の門病院名誉院長

 

1961年、医家の長男として東京に出生。一高を経て東京帝国大学医学部を卒業。海軍短期軍医となりテニアンに勤務。同島玉砕後ハワイ、テキサス州・ヒューストンの収容所にて同胞の診療従事。敗戦となり復員、東京大学医学部に戻り、沖中重雄教授の下で東大助手となる。1951 年、フルブライト留学でコロンビア大学医学部留学、帰国後は東大講師、虎の門病院呼吸器科部長、順天堂大学医学部教授、放送大学教授等を歴任。財団法人喫煙科学研究財団理事長、日本肺癌学会名誉会長を歴任した。

 

 

【若い医学徒への伝言】

若い医学徒への伝言(メッセージ)

本間日臣博士の50余年にわたる折々の随想、追憶、戦争体験記など、百余編の医学エッセイが集大成された『若い医学徒への伝言(メッセージ)』から、そのエッセンスを中村啓子が朗読します。

中村啓子(なかむらけいこ)
俳協所属。現在、最も活躍している女性ナレーターの一人。その心に届く優しい語り口は多くの人々に親しまれている。NTT Docomoの音声ガイダンス、NTT時報、番号案内など、広く日本中でその声を聞くことができる。テレビ朝日「報道ステーション」特集コーナーなど多くの番組・作品で活躍中。プロフェッショナル・ナレーター・スクール「OKEIKO」主幹。日野キリスト教会会員。

>>  第一回:医学会総会が終わって (第六章 折々の随想より)

※再生にはFlash Playerが必用です。 入手はこちらから。

 

【聴診器と六十年】

聴診器と60年

『若い医学徒への伝言』に基づいて構成された本間日臣博士へのインタビュー番組。2002年12月からNHKラジオ深夜便「心の時代」の中で放送され、全国から大きな反響が寄せられた。翌年2月に再放送。初秋の虎の門病院で収録された本内容だが、本間日臣博士はその放送を聞かれることなく急逝した。

 

>> 第一回:「聴診器と打診器の意味とは?」

※再生にはファイルをダウンロード後、Audio Playerが必要です。

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